新入生必見! メジャー別、編入のための課外活動 <Businessメジャー編>

I. 課外活動とは?

→学校内外問わず、学業以外の活動で、学生の人としての成長に役立つような活動のこと。
→この活動での経験をPIQなどで書いたりすることが多い!
つまり、課外活動に対する理解はコミカレ生にとって編入を目指す上で非常に重要!

※PIQについての詳しい説明は別の記事に記載しているのでそちらを参考にして下さい。
https://ryugaku.entama.jp/2022/04/transfer-to-the-uc/

この記事では主にBusinessを専攻している人で、編入のための課外活動を何かしたいけど何をしたらいいのかがわからない人に向けて学校内外でのおすすめの課外活動を紹介しています。

II. 学校内でのおすすめ課外活動

まず初めに挙げられるのが、DVCにあるBusiness関連のクラブに入ることです。
クラブに入るメリットとしては、次のようなことがあります。

  1. PresidentVice President, Officerなどの役職に就くことで、クラブの中心的役割を担い、リーダーシップや発想力、専攻に関する学びも深めることができ、非常にいい経験ができることが期待できる
    PIQを書くうえで、強い要素になる!
  2. クラブに入ることで、自分の専攻と近い友達を作る機会が増える
    情報共有授業に関する質問もできて良いライバルと出会える!

DVCのBusinessクラブ

DVC FBLA-PBL

このクラブはDVCのビジネス系のクラブでも最も大きなクラブと言えるもので、毎週のGeneral  Meetingに加えて、Case  Competitionや、UC  BerkeleyのHaasに進学した先輩などの話を聞く機会を作ってくれます。人気が高いがゆえに競争率も激しいのでOfficerなどになることが難しいかもしれません。 しかし、いずれかの役職につければ、PIQにおいて強力な経歴になること間違いなしです。

しかしながら、クラブ活動に入るに知っておくべきことがいくつかあります。

  1. 応募から面接、さらにはその先の活動まで全て英語でのコミュニケーションになるのでなかなかハードルが高い
  2. 毎週の活動やミーティングなどに一定時間のCommitmentが必要になるので、忙しい時期でのクラブの参加はGradeにも影響を及ぼす可能性があるので注意

そこで他におすすめの学内課外活動として、自分の専攻に近い科目のチューターになることが挙げられます。チューターになることで自分の専攻に対するさらなる理解が得られるのに加えて、給料(時給17ドル)も発生するので一石二鳥となること間違いないです。

さらに、チューターでの活動はPIQでも書くことができるので多くのメリットがあることがよくわかります。実際に過去の先輩でもチューターの経験についてのEssayを書いている人もいるので、とてもおすすめの課外活動です!

III. 学校外でのおすすめ課外活動

HBSA Case Competition

これは、UC Berkeley Haas School of Business 学生団体主催のコミカレ生向けケースコンペティションで、知り合いや友達と一緒にコミカレ生なら誰でも出場することができます。「この企業には○○のような課題がある。それを解決するためにはどうしていく必要があるか」などの課題が与えられるので、それについて実用的なビジネスの視点で友人と考えを深めていくのはBusinessメジャーとして、とても良い経験になります。プレゼンテーションを作成していく中で、物事をどのようにわかりやすく伝えていくかなどの点を意識しましたが、これはBusinessメジャーだけでなく誰でも必要になってくると思います。

Buchi留学 インターン

DVC出身でUT AustinやUC BerkeleyのHaasなどに進学した先輩方が、「すべての日本人留学生に最適なキャリアパスを」をミッションに掲げて立ち上げた団体です。ビジネスやリーダーシップの経験をしてみたかったり、将来コンサル系の仕事がしたいという人にはとてもおすすめです。留学生活に関しての無料カウンセリングや、UC編入の際のPIQサポートの制度なども充実しており、実際に編入する側になった際に親身になって助けてくれるので、多くのDVC生がお世話になります。

合格体験記のライター

本サイトではコミカレ生に有益な情報やDVCの先輩方の合格体験記を掲載しています。その合格体験記のライターをやらせていただきました。先輩方の実際の声などを記事にして、それを読んだ現役コミカレ生のモチベーション維持に繋がれば良いなと感じています。

IV. 最後に

最後に、いろいろな課外活動を紹介した上で注意しなければいけないことがあります。

それは、、、

たくさん課外活動をやれば最終的になんとかなるだろう

という考え方で、これはよく新入生が陥りがちな誤った考え方です。

あのUCBのHaasたったの9個だけの課外活動(最大20個中)しか書かなかったにも関わらず合格をもらった先輩も見てきました。

Essayのための課外活動において一番大切なことは、ただやるだけではなく、自分の成長につながるような活動にすることです。

この考え方を持って普段から活動に取り組んでいると、自然と最後には中身の詰まった濃い体験となり、PIQにもその活動でどう自分が成長したかを明確に書くことができると思います。

またそれだけではなく、自分が所属したコミュニティを通じて得た価値観や新しい人との出会いなど、様々なものが課外活動では得られます。

Businessメジャーにとっては高いGPAはもちろん必要だが、周りと差がつく課外活動の経験があるとより一層編入に有利になります。自分がいいなと思ったコミュニティや活動があれば積極的にチャレンジしましょう!

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