DVC生の保険事情について
始めに
アメリカの医療費は、日本とは比にならないほど高いと有名ですよね。
こちらは一部の例ですが、救急車を呼ぶだけでも20〜30万円程かかってしまいます。
また昨今よく発生する事例として、海外保険に入っていないとコロナの陰性証明発行に200ドル近くかかってしまうことが…
しかし保険に入っていると、
・陰性証明書の発行
・PCR検査
を無料で行うことができます。
なので保険に入ることは留学生にとって必要事項の一つです。
そこで今日はDVC留学生の保険事情について詳しくお話しします。
GeoBlueとは
まず初めDVCの留学生は全員授業料に「保険料」も含まれており、GeoBlueという保険会社に強制的に入っています。GeoBlueは、留学生や海外旅行者が安全で健康に過ごせるようにすることを目的としている保険会社です。
GeoBuleの公式サイトはこちら
DVCの全てのF-1留学生はこの健康保険に加入する必要があります。保険料は授業料に含まれており、DVC生は各学期の授業開始後15日以内に支払う必要があるので注意して下さい。
保険適用期間は以下の通りです(2024ver)
最新の情報はコチラから
プラン詳細
またDVC生が入っているプランの内容について詳しく知りたい方は、リンク先にGeoblue公式が書いていますので、そちらからご覧下さい。
より詳しくはこちらから
実際、大体のケースで20%自己負担となります。ですのでGeoblue以外に留学保険に入る留学生もいます。日本人留学生がよく入る留学保険については、後半の【オススメの留学保険4選】でまとめて解説していますので是非最後までご覧下さい。
GeoBlueの登録手順
「保険料は支払ったけど、次はどうすれば良いの??」
そう思われる新入生も多いと思います。
ではここからGeoBlueの登録方法についてお話しします。
まずDVCに入学した後、
- Insiteのメールで
”Welcome to GeoBlue”という件名のメールを開く
(ここでConfirmation Number をコピーしておく) - メール内のurlを開く
- ”Log In Or Register”をクリック
- ”For students / members ” を選択
- 名前/生年月日/パスワードなどを入力
- 登録完了
ここで、GeoBlueのモバイルアプリをダウンロードしておくと、緊急時に近くにいる医者や病院などを探すことが可能です。
GeoBlueアプリダウンロードはこちら
登録後にすること
- ホームページにて先ほど登録した情報が合っているか確認
- ID Cardをダウンロードする(下の画像を参照)
- DVC生用のガイドとclaim form をダウンロードする
- アプリまたはサイト内から
- claimの提出/受診可能な医療機関の提示/便利ツールのサービスが利用可能になります
オススメの留学保険
実際の所、GeoBlueは治療のカバー範囲や条件額の制限が厳しいです。ですのでGeoBlue以外に保険に入っている日本人留学生もいます。
最後にオススメ留学保険4選を紹介します。
グラフで分かりやすく比較出来るようにしました。
※◎…保険適用あり
上限等は各々異なるのでリンク先を参照下さい。
※△…プランにオプションとして追加すると保険適用となるもの。
※ ✕…保険適用なし
※こちらは2024年6月現在の情報かつ全てネット上で調べた物ですので、保険加入を検討する方やより詳しく知りたい方は、下に貼るリンク先から各々の保険会社に問い合わせするのをお勧めします
- AIG損保
- AIG損保の留学保険についてはこちら
- 東京海上日動
- 東京海上日動の留学保険についてはこちら
- エイチ・エス損保
- エイチ・エス損保の留学保険についてはこちら
- ジェイアイ傷害火災
- ジェイアイ傷害火災の留学保険についてはこちら
- 三井住友海上
- 三井住友海上の留学保険についてはこちら
以上が周りの留学生やインターネット上での評判を考慮した上でのオススメ留学保険5選
です。特にAIG損保は無制限で治療や救援費用を負担してくれるので加入している留学生が多いです。
まとめ
以上がDVC留学生の保険事情でした。新入生の中には、どのような保険に入ったら良いのか分からず悩んでいる方もいらっしゃると思います。この記事でGeoBlueについてや日本の留学保険について少しでも知って頂けたら幸いです。命はお金には替えられません!念には念を入れて、しっかり準備しましょう。