DVC Computer Science
始めに
今回は皆様がDVCで取るであろう、Computer Science(CS)の授業を見ていきます。
ただ、正直あまり難しくないので、簡単にご紹介するだけになります。
それでは見ていきます。
CSの取れる順番
Prerequisiteとはの記事で詳しく解説したように、CSには取れる順番があり、全てを同時に取ることはできません。
それでは、皆様が取るであろうCSの取れる順番を書いていきます。(カッコの中身は単位数)
- CS110(4) -> CS165(4) -> CS210(4) -> CS260(4)
- CS165(4) -> CS200(4)
- CS255(4)
この順番を飛ばすことはできません。
つまり、CS-260が必要な人は、最低でも4セメスター必要になります。
授業組みの時は、気をつけてください。
各授業に関して
- CS110: C++の基礎文法1
- CS165: C++の基礎文法2 + c++を使った基礎的なアルゴリズム1(再帰処理等)
(ここまでで、C++を大体書けるようになります。) - CS210: C++を使った基礎的なアルゴリズム2(スタック、キュー、再帰、並べ替え、木、グラフ等)
(競技プログラミングの序盤で出てくるような内容です。僕は競プロやってたので簡単でした。) - CS260: アセンブリ言語基礎(add, sub, mov等の命令を使ってプログラムを組む等) <- windows環境が必要だった
(覚えるだけの授業でした。) - CS200: C++のプログラムをファイル分割で作る(.h .cpp)
(CS210まで取ってれば復習です。) - CS255: Javaの基礎文法
(Java入門です。基本文法をやります。)
DVCのCSはあまり良い先生が多くないようです。
通常の授業に加えて、競技プログラミングやインターン等で、コーディングスキルを磨くことをお勧めします。
皆さんも頑張ってくださいね!